「論点整理」伊方原発ここが危ない⑧

再稼働を目論む3号機はプルサーマル実施中、猛毒のプルトニウム入り

 

フクシマの例:3号機でMOX燃料を装荷していました。プルトニウムは極微量ですが、数十キロ先でも検出されています。主に微粒子吸入時の肺がんの怖れがあり、長期間経過後にしか分からないため「ただちに影響はない」だけです。

 

・残留する崩壊熱の熱量がウラン燃料より多い問題もある。

・使用済みMOX燃料は現在の六カ所村再処理工場で再処理できないため、原発敷地から搬出することもできない状態で数十年間以上冷却し続けることになる。